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紙ジャケット4パネルの「中面継目」とは何か?メリットとデメリットをご紹介

ここ数年、従来の定番商品だったジュエルケースよりも紙ジャケットのご注文が上回ってまいりましたが、紙ジャケット4パネルの「中面継目」についてのご質問を定期的にいただくので今回記事にまとめさせていただきました。これから紙ジャケット4パネルでのご注文をお考えのお客様はぜひ参考にご覧頂ければ幸いです。

中面継目とはなにか?

通常の紙ジャケットE式4パネルはジャケットを見開いた時に左右のページの間に白い余白ができるのですがこれを弊社では「中面継目」とよんでおります。何故継目が出来てしまうかというと、元の紙ジャケットテンプレートの展開図が継目が出来てしまうような仕様になっているためです。これは、中面に継目をもうけたほうがジャケットを開閉しやすいということ、そしてコスト面での理由があります。変わって、紙ジャケットA式は基本的すべて「中面継目なし」となっています。

通常の紙ジャケットE式は「中面継目あり」

通常の紙ジャケットE式は中面の継目があります。以下は弊社の「K4-01」というテンプレートの展開図ですが、サイズは 縦126mm×横125mm×背3mm 、ポケットは1つで見開き状態の右側にあり、ポケットには切込あり、内側からCDや歌詞カードを封入する仕様となっております。

  中面継目あり:展開図
中面継目あり

表紙に当たる部分が「COVER」、裏面が「BACK」、中面左側が「INSIDE COVER」、中面右側が「INSIDE BACK」となります。センターで折り返して糊付する仕様ですので、シンプルで汎用性の高い作りとなっております。展開図をご覧いただくと分かるかと思いますが、中面左右のページが繋がっておりませんので、このまま組み立てることにより中央に白い余白が出来ることとなります。

紙ジャケットE式で「中面継目なし」も可能

通常のE式より若干料金が上がってしまいますが中面に継目のない紙ジャケットE式のご依頼も可能です。以前は…というか現在でも行っておりますが、この継目をなくすために紙の裏面に印刷を行うという方法をとっておりました。つまり継目の白い部分に印刷をしてしまうということです。しかしその場合、表面と裏面とで紙質が異なるため色の誤差が発生してしまうので最近ではほとんど行っておりません。※弊社に関してですが。下記が中面継目なしの展開図となります。中面にあたる左右ページに切れ目がありませんので、中面が繋がった状態で組み立てられることとなります。

中面継目なし:展開図

中面継目なし

紙ジャケットA式はすべて「中面継目なし」

紙ジャケットA式についてはすべて中面継目なしの仕様となっております。それは「紙ジャケットE式とA式の違い」のページにも記載しておりますが、E式は上記にも述べましたように組み立てる上で発生してしまう左右の切れ目部分です。変わってA式は左右ページにまたいで一枚の紙を貼付するので中面に継目がありません。

中面継目なしのメリットとデメリット

「中面継目なし」については左右にまたがったイラストや写真などを使用する際には絵柄を途切れさせずに表示出来るという利点がありますが、若干コストが上がってしまうというデメリットがあります。逆に「中面継目あり」はコストが安いというメリットがありますが、絵柄が途切れてしまいます。

まとめ

やはりデザインをより良く見せるという意味においては、中面が繋がっている方が圧倒的に見栄えは良いかと思います。コストが上がってしまうとはいえ、そこまで大きな差ではございません。ただ、紙ジャケット4パネルのテンプレートは全部で9種類ありますが、そのうち中面継目なしは1ポケットのタイプと、2ポケットのタイプの2種類のみです。ジャケット本体自体のサイズをこだわりたいという場合は中面継目なしのほうがバリエーション豊富ですので選択肢は広がるかと思います。コスト的な観点、デザイン的な観点、サイズの観点から最適なジャケットをお選びいただくことをお勧めいたします。