【Roger Dean/ロジャー・ディーン】Yessongs/Yes

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Roger Dean(ロジャー・ディーン)制作「Yessongs」。

2度目の登場、Roger Dean(ロジャー・ディーン)のこの作品はまさにロジャーワールド全開の、なんとも想像力を刺激するジャケットです。3枚組みで、ゲイトフォールドに広がるどこかの惑星。岩の上に佇んで空を眺める人。その背中に様々な物語をめぐらせてしまいます。

ロジャー・ディーンのジャケットはアートとして部屋に
飾っておきたい!と思わせる、レコードサイズを意識した作品だなぁとつくづく思います。

当時の中でもこのYesというバンド、そしてロジャー・ディーンというアーティストがやっていたことはかなり革新的だったはずで、それを最先端を走る彼らが先駆して行っていたことは非常に重要な意味があると思います。

それにしても映画Avatar(アバター)の世界観はかなりロジャー・ディーンの影響あるな~と感じる人も多いのでは。まさにロジャー・ディーンの世界が3Dになって動いている!!ドラゴンやら宙に浮かぶ岩だったりと共通項はかなり多いです。
個人的にはAvatar(アバター)はとても面白かったです。表現の方法も色々進化しているんだなと実感しました。

ただ映画とは違い、1枚の絵からそれぞれがそれぞれの物語を思い描けるということはジャケットならではのロマンがあるような気がします。

【Roger Dean/ロジャー・ディーン】危機(Close To The EDGE)/Yes

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Roger Dean(ロジャー・ディーン)制作「危機(Close To The EDGE)」。

満を持して登場。
ヒプノシス、キーフと並ぶ60、70年代を席巻した巨匠です。
彼の作風といえば、幻想的でファンタジックな惑星なイラストが多い中で黒と緑のグラデーションというこのアルバムはRoger Dean(ロジャー・ディーン)の作品の中でも異彩を放っていると思います。

プログレッシブロックは想像力をかきたてる音楽だと思いますが、ジャケットもしかり。この黒と緑のグラデーションのなかに様々な想像をさせてくれます。

インナーはどーんと見開きでいつものロジャーワールド前回のイラストが描かれ迫力満点。

ロジャー・ディーンはロゴ制作などもよくやっているのですが、のちのグラフィティアートにも通じるものがある気がします。
イラストもそうですが、ロゴも一目でロジャー・ディーンとわかるほど独自の世界観を世界中に浸透させたアーティストはなかなかいないのではないでしょうか。

そして特に、レコードサイズのジャケットだからこそ意味のあると感じさせてくれるアーティストです。